戸建て住宅
- 公開資料に見られる目安
- 3日〜1週間程度という公開例がある
- 日数が延びる条件
- 長期の不在、駐車場のトラブル、近隣との行き違い、夜間の確認
- 主に確認する人
- 居住者
参考:ALSOK
公開例はあくまで出発点です。日常的に自宅にいて、その日のうちに確認できる場合は短めから検討できます。一方、旅行や出張で家を空ける場合は、その期間をまたいで確認できる日数が必要です。駐車場での当て逃げや車上ねらいは、次に車を使うときまで気づかないこともあります。
相談してみる →RETENTION PERIOD
結論から言うと、一律の正解はありません。まず「問題に気づくまで何日かかるか」を考え、施設の用途、録画の条件、保存と消去のルールを合わせて決めます。工場のように、製造や出荷の後で問題が分かる施設では、長期化することもあります。
まず、似た3つの言葉を分けます
「機器が何日録画できるか」と「何日残しておくべきか」は別の話です。先に決めるのは保存期間のほうです。
TERMS
検索していると、似た言葉が並んで混乱しやすい部分です。「機器が何日録画できるか」と「何日残しておくべきか」は別の話です。機器の性能から入ると、必要な期間に足りていないことに後から気づきます。先に決めるのは保存期間のほうです。
24時間録画は、出来事の前後を連続して確認できる代わりに、容量を多く使います。動体検知録画は同じ容量でも長い期間を残しやすい一方、検知の範囲外を通った場合や、検知から記録が始まるまでの映像が残らないことがあります。「動体検知にすれば長く残せる」とだけ考えると、必要な場面が抜けることがあります。
人物の特徴を確認したいのか、車両の出入りを確認したいのか、全体の状況が分かればよいのか。確認したい対象が決まると、必要な画質が決まり、そこから容量と日数の見通しが立ちます。録画・保存・確認の全体像は録画・映像確認の基礎知識で解説しています。
FROM THE END
保存期間は、確認する時点から過去へ向かって決まります。発生から発覚までに何日かかりそうかを見積もり、そこに余裕を加えます。
発覚が遅れる可能性がある施設ほど、長めに考えます。
BY FACILITY
施設の用途によって、発覚までの時間が変わります。以下は公開資料に見られる参考例であり、法律上の一律の義務や当社の保証値ではありません。
参考:ALSOK
公開例はあくまで出発点です。日常的に自宅にいて、その日のうちに確認できる場合は短めから検討できます。一方、旅行や出張で家を空ける場合は、その期間をまたいで確認できる日数が必要です。駐車場での当て逃げや車上ねらいは、次に車を使うときまで気づかないこともあります。
レジ締めで当日に気づくこともあれば、棚卸しや月次の確認まで分からないこともあります。お客様からの申し出で後日に判明する場合もあります。休業日をまたぐ場合は、その日数も加えて考えます。
参考:パナソニック コネクト、ALSOK
公開例に大きな差があるため、固定の日数を当てはめるのではなく、発覚までの業務サイクル、製品の性質、取引先との契約、品質追跡の期間から個別に設計します。長期保存は容量と費用に直結するため、すべてのカメラを同じ期間にせず、重要な地点だけ長く残す方法も検討します。
資料によっては14〜60日という例もあり、管理体制で幅があります。居住者の不在期間と、管理会社や管理組合が状況を確認する周期の両方を考えます。ごみ置場の不法投棄や駐輪場のいたずらは、次の巡回まで気づかないことがあります。
ここに示した日数は、各社の公開資料に見られる参考例です。法律上の一律の保存期間や、あさあけセキュリティが保証する標準値ではありません。実際の日数は、発覚までの想定日数、カメラの台数と画質、録画方式、保存する機器の条件、運用ルールから決めます。
施設の用途、カメラ台数、画質、録画方式によって、必要な日数と容量は変わります。ご自宅や自社に合う条件を整理したい方はご相談ください。
録画期間と容量を相談する →CONDITIONS
保存期間を決めても、機器の条件が合っていなければその日数は残せません。期間の判断に直接関わるのは、次の点です。
各条件の詳しい説明は録画・映像確認の基礎知識、機器そのものの選び方は機器の選び方で解説しています。
CAPACITY
「1TBなら何日」という表を見かけますが、その数字は特定の機器と設定条件のもとでの値です。台数、画質、フレームレート、圧縮方式、録画方式のどれかが違えば、同じ容量でも日数は変わります。
考える順序は、容量からではなく保存期間からです。
日数が足りないときに画質を下げるのは一つの方法ですが、下げすぎると人物の特徴や車両の確認ができなくなります。何のために残す映像かを先に決めておくと、どこまで下げてよいかの判断がつきます。すべてのカメラを同じ設定にする必要もありません。特徴を確認したい地点は画質を保ち、全体を見るだけのカメラは抑える、という組み合わせも検討できます。
TOO SHORT
これらは故障だけでなく、保存期間・容量・録画設定・運用の組み合わせによって起こります。設置時に日数を確認し、その後も定期的に見直します。
必要な映像は、通常の録画に任せず、別の媒体などへ書き出して保全します。上書きは待ってくれません。書き出しの手順は、緊急時に慌てないよう事前に確認しておきます。具体的な手順は録画・映像確認のページで解説しています。
TOO LONG
保存期間は長いほど安心とも言えません。
個人情報保護委員会は、カメラ画像などの個人データについて、利用の必要性を考慮して保存期間を設定し、必要がなくなったものは遅滞なく消去するよう努める考え方を示しています。三重県の防犯カメラの設置及び運用に関するガイドラインでも、画像データの保存期間と消去方法を運用規程の項目として挙げています。
保存期間や消去、閲覧権限の詳しい考え方は防犯カメラとプライバシーのページで解説しています。
CHECKLIST
すべて決まっていなくても問題ありません。分からない項目が、現地調査で確認すべきポイントになります。
ON SITE
次の項目は、現地を見ないと決めにくい部分です。
あさあけセキュリティの現地調査・お見積もりは無料です。台数や機種が決まっていない段階でもご相談いただけます。
参考:ALSOK「防犯カメラの録画時間や保存期間の目安」、パナソニック コネクト「防犯カメラの録画保存期間の目安」、NTT東日本「防犯カメラで録画する際に知っておくべきこと」、個人情報保護委員会「カメラ画像や顔特徴データ等の個人データの保有期間」、三重県「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン(PDF)」/2026年8月4日確認
FAQ
A一律の日数はありません。まず「問題に気づくまで何日かかりそうか」を見積もり、そこに余裕を加えた期間を確保します。そのうえで、カメラの台数、画質、録画方式、保存先の容量で、その日数が実現できるかを確認します。長く残せばよいというものでもなく、目的に必要な期間を決めることが大切です。
A日常的に自宅にいて、その日のうちに確認できる場合は短めから検討できます。ただし、旅行や出張で家を空ける期間がある場合は、その期間をまたいで確認できる日数が必要です。駐車場での当て逃げや車上ねらいは、次に車を使うときまで気づかないこともあります。ご家庭の生活パターンから逆算します。
A一概には言えませんが、店舗では棚卸しや月次の確認まで気づかないこと、お客様からの申し出で後日に判明することがあり、発覚までの期間が長くなりやすい傾向があります。レジ締めで当日に気づける内容と、月末まで分からない内容を分けて考えると、必要な日数が見えてきます。
A「工場は1年」と一律に決まっているわけではありません。製造や出荷の後に品質の問い合わせや事故の調査で映像が必要になる場合、発覚までの期間が長くなります。製品の性質、取引先との契約、品質管理の方針によって幅が大きい部分です。すべてのカメラを同じ期間にせず、重要な地点だけ長く残すという考え方もあります。
A決まりません。同じ容量でも、カメラの台数、画質、フレームレート、圧縮方式、録画方式によって日数は大きく変わります。「1TBなら何日」という表は、特定の機器と設定条件のもとでの値です。容量から考えるのではなく、必要な保存期間から必要な容量を逆算します。
A同じ容量のまま台数を増やせば、1台あたりに使える容量が減るため、保存できる日数は短くなります。増設を検討する際は、録画機の入力数だけでなく、容量が足りるかもあわせて確認します。
A24時間録画は、出来事の前後を連続して確認できる代わりに容量を多く使います。動体検知録画は同じ容量でも長い期間を残しやすい一方、検知の範囲外を通った場合や、検知から記録が始まるまでの映像が残らないことがあります。容量だけで選ばず、確認したい場面が残るかで判断します。
A多くの録画機では、容量がいっぱいになると古い映像から順に新しい映像で上書きされます。上書きされた映像を後から戻すことはできません。必要な映像は、上書きされる前に別の媒体などへ書き出して保全します。
A保存期間は長いほどよいとは言えません。個人情報保護委員会は、利用の必要性を考慮して保存期間を設定し、必要がなくなった個人データは遅滞なく消去するよう努める考え方を示しています。設置目的に必要な範囲で期間を決め、消去の方法、映像を見られる人の範囲もあわせて決めておきます。
CONTACT
必要な録画期間は、施設の用途、問題に気づくまでの時間、カメラの台数、画質、録画方式によって変わります。あさあけセキュリティでは、守りたい場所と現在の困りごとを伺い、既存設備の状況も確認したうえで、無理のない構成をご提案します。台数や機種が決まっていない段階でもご相談いただけます。現地調査・お見積もりは無料です。